Windows10でEclipse(Pleiades) & Anacondaを使う

仕事でPythonを使うことになり、いろいろパッケージ入れるのめんどくさいし、Anacondaでいいか。。と思った。

 

Download Anaconda now! | Continuum

Anacondaとは→Python数値計算環境を構築するために様々なパッケージをまとめた無料のディストリビューション。 (NumPy,SciPy,matplotlib、機械学習ライブラリscikit-learn等のパッケージをインストールできる)

 

2015/12/12時点、Pythonのバージョンが2.7と3.5がありました。

(それぞれ64bitと32bitがあり)

 

Anacondaのインストールについてはサクっと終了。

 

次にEclipseをインストールします。

とはいっても、純粋なEclipseだと日本語化がちょっと面倒なので、これもまた【Pleiades All in One】という Windows 向けに開発対象プログラミング言語別でパッケージングした Eclipse 本体と Pleiades および便利なプラグインのセットを使うことに。

Eclipse 日本語化 | MergeDoc Project

 

とりあえず最新バージョン(4.5 Mars)を入れてみることにしました。

 

Pythonの64bit、Full Editionを選択。

 

最初、普通にLhaplusで解凍するもエラーで解凍しきれず。。

パスが長いためにエラーが起きているのかとCドライブ直下を指定するもエラー。。

Pleiadesの解凍時の注意に”Lhaplusは使わないように”とあったので、Windows標準で解凍を試みるもやっぱりおかしい。。

(一応解凍できるけど起動しない)

Pleiades推奨だとWinRARだけど、お金かかるし。。と思いもうちょっと頑張ることに。。

 

結局、”Zipをエクスプローラで開いて中身をコピー!”という手段を使いました。

ちなみにフォルダ名は”p”です。。

 

C:\p\eclipse\eclipse.exe

で実行!

 

メニューの、

[ウィンドウ]→[設定]→[PyDev]→[インタープリター]→[Python Interpreter]

で【新規】を選択。

するとインタープリター名と、インタープリター実行可能ファイルを聞かれるので、

インタープリター名 :Anaconda

(名前は任意)

インタープリター実行可能ファイル :C:\Users\rioh_07\Anaconda2\python.exe

python.exeのパスを指定する)

を入力して【OK】を選択。

 

デフォルトでPython2とPython3が上にあるので、Anacondaが一番上にくるように【上へ】を2回クリック。

 

【OK】をクリックして設定は完了!

 

 

次回、テストコードを動かしてみます。